①教育方針(校風)
その中学校が何に重点を置いていて、
どのような教育方針なのか
どのような生徒が通っているのかなど
しっかりと把握しておくことが大切です。

校則が厳しく、学習面においても
夏期講習や補講など細かく実施している学校もあれば
生活面、学習面全てにおいて
生徒の自主性に任せているという 学校もあります。

どちらの方が素晴らしいというのではなく
子供に合うのはどちらか
ご家庭の教育方針にどちらが合うのかで
判断する必要があります。

②交通
自宅から学校までの通学時間や
通学手段も学校選びの重要なポイントとなります。

自宅から学校までの距離が離れていたり
乗り継ぎなどの交通手段が複雑だったりするのは
あまり望ましいとは言えません。

最寄りの駅から学校までの
通学路も確認しておく必要があります。

③施設
伝統のある学校ですと校舎が古かったり
また都内だと、グラウンドが狭かったりします。
学校見学の際に、チェックしておきたいものです。

④合格実績
多くの学校でも必ず合格実績についての説明があります。
実際の大学入試は6年後なので
現在の実績がそのまま当てはまるとは言い切れませんが
どのような大学に合格していて
浪人の比率はどれくらいなのかは
参考になると思います。

雑誌などで中学校の偏差値が低くても
大学合格実績の高い学校が
特集されることもあるので
それも参考になると思います。