東京は2月1日から受験がスタートしますが
受験本番の雰囲気に慣れておくなどの理由で
1月に試験のある学校を受験することがあります。

基本的に合否は度外視されますが
ここで注意しておかなくてはならないのは
本番のつもりで受けに行かなければ
意味がないということです。

準備は言うまでもなく
一番大事なことは
心構えにあると思います。

慣れるためとはいえ
本物の入試なわけですから
軽い気持ちで受けるというのは
1月に受験する意義を半減させます。

入試の独特の緊張感を
体験できる機会なわけですから
゛お試し”受験という感覚で
受けるべきではないと考えます。

当日の緊張感のなかで
本人の様子をしっかりとチェックしておくことで
2月の本番を落ち着いて迎えられることが
できるのです。